奇石博物館 見学ガイド
収蔵標本: | 約20,000点 |
展示標本: | 約2,000点 |
所要時間: | 約30~40分 |
※半日以上かけて、ゆっくり見られる方もいらっしゃいます |
入口より順に、各エリアについて簡単にご紹介します。
入口ホール
お客様の入場に併せて石の解説を行う「解説コーナー」があります。 時間にして約10分間、初めての方には、クニャッと曲がる石や、キレイな音を出す石など、 ちょっと変わった石たちをご紹介しております。 |
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また、リピーターの方には解説メニューの中から、まだ解説を聞いていない石たちもご紹介してますので、
お気軽に声をお掛けください。 まだ見ぬ石たちとの出会いは、きっと驚きや感動を呼び起こしてくれることでしょう。 |
化石エリア
恐竜は勿論、各時代の代表的な生物たちを展示しています。
また、地球の歴史をトイレットペーパーで分かりやすくご紹介するコーナーや、
中世の時代に化石がどのように解釈されていたのかをご紹介するコーナーもあります。 |
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奇石エリア
日本では、石のコレクションの歴史が“奇石”という観点で始まります。
(詳しくは、「奇石とは?」をご覧下さい)
例えば、食べ物にちなむ奇石“饅頭石”、人や尊像にちなむ奇石“夫婦水晶”、
植物にちなむ奇石“桜石”、動物にちなむ奇石“こうもり石”など様々な奇石的なテーマで「石」を紹介しています。 |
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上記のテーマの他にも、「図形・絵画にちなむ奇石」「器物にちなむ奇石」などなど様々な奇石的なテーマで
”石”を紹介しています。 | |
【新奇石探訪】◇◆ゲームに出てくる石たち◆◇
開館当初より展示してある奇石のテーマ以外に、
新たな奇石の視点に立った“現在の奇石”を探し、提案&展示をしています。 |
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ここでは「ゲームに出てくる石たち」の中から、
お客様から多数の声をいただいた「マインクラフトに出てくる石たち」をご紹介します。 ゲームの石と実際の石を見比べてみて下さい。 Ver1.17 |
宮沢賢治さんのエリア
詩人や童話作家として有名な宮沢賢治さんは、実は子供の頃より「石っこ賢さん」と呼ばれるほど石好きでした。
そのため、多くの作品に石や地学に関することがたくさん登場します。
そんな地学者としても賢治さんをご紹介しています。 |
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宝石エリア
老若男女、誰もが美しいものには惹かれます。ここでは、誕生石の原石とキレイにカットした宝石を一緒にご紹介しています。 |
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光る石エリア
石(鉱物)には紫外線を当てると紫~赤~黄~緑~青など美しく発光する石が存在します。
ここでは、暗闇の中で光る石たちをご覧下さい。幻想的な世界にお連れいたします。 |
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