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3分でわかる
奇石(きせき)の世界
「奇石」という言葉を耳にしたことのある方は、ほとんどいないことでしょう。かくいう私もこの博物館へ来るまでは、聞いたことのない言葉でした。
たまに、心配そうな声をしたお母さんから「子供に見せても大丈夫ですか?」という質問も電話で受けますが・・・全く問題ありません。聞き慣れない言葉で誤解されるようですが、大人を含めた子供たちに見て触って考えて頂きたい博物館です。
それではお約束通りこれから3分で奇石の世界をご紹介しましょう。
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まず始めが、糞の化石。コレに触ると運が付くこと間違いなし。糞が化石に?と思いでしょうが本当にあるのです。写真の右下の標本は米国のサウスダコタ州で発見されたもので、今から3500万年前の化石です。この糞を落としていった動物の正体は良く分かっていませんが、糞の分析から肉食動物であることが分かっています。もう一つの左下側はコロラド州で見つかる2億年前の恐竜の糞の化石です。こちらは草食恐竜の糞です。瑪瑙という貴石に変化していますので磨くと綺麗なアクセサリーになります。博物館では一抱えもある恐竜の糞の化石に触ることが出来ますので運が付くかどうかお試しになってみて下さい。
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続いて、もう一つはコンニャク石。面白い名前ですが実際にある石です。もっともこの名前は俗称です。コンニャク石を手に持ち曲げますとほらこの通りくねくね曲がるではありませんか。なんと堅い石がコンニャクのごとく曲がるのです。どうしてなの?・・・その正体は奇石博物館へ来て職員の実演と説明をお聞き頂くかここをクリックして下さい。なお、博物館の解説コーナーではコンニャク石に触れますのでその正体が硬いのか軟らかいのかも自分で確かめることが出来ます。
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それからもう一つ石になったトンボです。これはトンボの化石ではありません。トンボが石になってしまったものです。化石と何が違うのかについてはここで説明をするとお約束の3分を過ぎてしまいますので興味のある方はここをクリックして下さい。ギリシャ神話には自分を見た者を石に変えてしまう怪女メデューサの話がありますが、このトンボは何も悪いことをしていないのに自然のいたずらで石になってしまいました。洞窟の中に静かに止まったトンボが炭酸カルシウムを含む水しぶきを浴びて方解石という鉱物になってしまったものです。それにしても偶然と自然の働きがかみあわさって出来た見事な奇石です。
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どうですか、奇石の世界に興味を持って頂けましたでしょうか。更に興味のある方はこちらをクリックして奇石の歴史をはじめとするもう少し詳しい奇石の世界を堪能して下さい。
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